2017/07/23

『トップ営業のフレームワーク―売るための行動パターンと仕組み化・習慣化』/高城 幸司

4492556656 トップ営業のフレームワーク―売るための行動パターンと仕組み化・習慣化
高城 幸司
東洋経済新報社  2010-03-01

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著者はリクルート・リクルートエージェント出身。「フレームワーク」に興味を持ったので購入。一番印象に残ったのは「最善のケースも準備しておかなければならない」。KPIの設定の仕方。「これを行えば購入につながる」というアクションまで落とし込んで、契約数ではなくそのKPIの実行数を追う。これを徹底することが重要。常に「考える」こと。

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『法人営業 利益の法則』/グロービス

グロービスの実感するMBA 法人営業 利益の法則 (ビヨンドブックス)
グロービスの実感するMBA 法人営業 利益の法則 (ビヨンドブックス) グロービス

ブックビヨンド  2015-04-10
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「法人営業」とは何か?社会人になって以来、それしか関わっておらず、体系だって学ぶこともなかったので、一度「法人営業」について知ってみようと幾つか書籍をピックアップしてみた。昨今、中古や電子書籍で安価に入手できるので非常に便利。

利益を意識しないと、企業活動として成り立たない。利益をKPIの中心に置くと、売価で勝負できないため、顧客に選択してもらうための「理由づくり」がより重要になる。この観点で、セールスサイクルを捉え直し、理解することが要点。カスタム品と標準品のストーリーも常に認識する。

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2017/04/30

『データサイエンティストの秘密ノート 35の失敗事例と克服法』/高橋威知郎 白石卓也 清水景絵

4797389621 データサイエンティストの秘密ノート 35の失敗事例と克服法
高橋 威知郎 白石 卓也 清水 景絵
SBクリエイティブ  2016-11-12

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「データサイエンティスト」という職種に向けて書かれているけれど、これはほとんど「プリセールス」フェーズにそのまま適用可能、というかプリセールスそのもので、更に言うと「提案」活動全般にそのまま応用できる、非常に有用な本でした。わかっている(つもりの)ことも、クリアに文字化されて、より理解が深まります。もちろん、タイトル通りの「データサイエンティストにとってのアンチパターン本」として非常に読み応えがあります。これだけの失敗事例を取りまとめ、かつ、対策を明示しきった本は、データサイエンティスト向けにかぎらずなかなかないと思います。

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2017/02/12

『政治が危ない』/御厨貴 芹川洋一

政治が危ない
政治が危ない 御厨 貴 芹川 洋一

日本経済新聞出版社  2016-11-25
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  • 自民党の憲法改正第二次草案の第24条の話。家族条項は、社会統制・思想統制的な怖さとは別に、社会保障を国民側に押し付けて、社会保障の崩壊の責任から免れようとする勢力が加担していることを忘れてはならない。なまじ「綺麗事」なので表層だけで受け入れる層が満遍なく現れてしまう。
  • 日本は明治維新からテロ続発の国だった。
  • 政党は特定の集団の利益代表なので、国という視点を持ち出されると倒されやすいというのは目から鱗だった。
  • 安倍が後継者を考えていない、「やってる感」でしかない、2020年以降はどうでもいい、というのも目から鱗。
  • 格差の問題。

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2017/02/05

『ホワット・ア・うーまんめいど ある映像作家の自伝』/出光真子

4000021087 ホワット・ア・うーまんめいど ある映像作家の自伝
出光 真子
岩波書店  2003-06-28


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  • 『海賊と呼ばれた男』が例によってもてはやされそうなので、そんな人物ではないというのを見聞したことがあって、その参考書籍で挙げられていた実子の著書をちゃんと読んでみようと手に取った。「そんな人物ではない」の実例としては、「社会党委員長の浅沼稲次郎が、演壇で右翼の一少年山口二矢に刺殺された事件について、父は犯人の山口二矢をほめたたえた」と「父の口癖、「女、子どもには分からない」」の二箇所を挙げれば十分だと思う。
  • かつてのアメリカが、かつての日本なみに妻が夫のホスト役だったこと。毎度毎度だが、「アメリカ的な」「日本的な」の無意味さを思う。
  • そして、著者が女性の権利に執着しているように見えるのも、実は女性に特有のことでもないし、日本に特有のことでもないよ、と逆説的に思えてくる。
  • ただ、最終章のストーカーまがいの輩に対する徹底抗戦の姿勢は絶対的に肯定されるべきものと思う。
  • それにしても、一定以上の社会的地位と言うか経済環境と言うか、そういう層に暮らす人達の家庭感というか性観念というかはなんでこんなに常軌を逸してるんだろう。

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