『コーチング術で部下と良い関係を築く』/パティ・マクマナス
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コーチング術で部下と良い関係を築く (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 2) (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 2) パティ・マクマナス 松村哲哉 上坂伸一 ファーストプレス 2007-12-06 by G-Tools |
部下はいないけれど、コーチング術はある意味で上司にも使えるだろうと考え購入。内容は難解な点はなく、1時間もあれば通読可能。
最近、欧米のビジネス書を読んでつくづく感じるのは、上級と思えるビジネス書になればなるほど、いわゆる「日本的」な美徳と価値観が近いと感じること。長期的な視野、数値化できない部分にも目を当てる、他人ではなく自分がどうするかに焦点を当てる、etc...。短期的な目標や売上高重視、誰の責任なのかを言い争う姿勢といったものは、レベルの高いビジネス書の教えにはまったくと言っていいほど出てこない。アメリカが「訴訟社会」だと言われるけれど、大多数の下流の行動様式ではないのかと考えたくなる。
- 結論を急がない姿勢が必要。
- ”フィードバック”と”提案”は違う。”提案”はその方向に説得するもの。”フィードバック”はひとつの行動等に対して意見を述べるもの。
- セルフマネジメントが重要。感情を持ち込まない。
p24 マネージャーは人々の行動を観察している/確たる証拠もなしに結論を出すことを避けています
p38 オープン・クエスチョン/クローズド・クエスチョン
p44 「フィードバック」は「提案」とは違います。
p70 評価するときは、部下の仕事の成果を吟味するし、コーチングのときは、部下の成長と業績向上を支援する方法を探ります。
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