« 『情報調査力のプロフェッショナル』/上野佳恵 | トップページ | 『不可思議な日常』/池上哲司 »

2013/03/05

『CIOのITマネジメント』/NTTデータ経営研究所情報未来叢書

4757122098 CIOのITマネジメント (NTTデータ経営研究所情報未来叢書 1)
NTTデータ経営研究所
エヌティティ出版  2007-12-25

by G-Tools

この種類の書籍を読むのが難しくなったと感じた。内容的にはタイトル通り、CIOのITマネジメントについて網羅的に語られていて、タイトルを見て知り得ると思った内容は読めるけれど、これからCIOになるという訳ではなく、CIOがどのような業務を遂行しているのか、知識を増やし定着する目的で読もうとすると、あまり頭に残らない。それを、「実体験していないことは所詮定着しない」と実地主義で片づけるのは簡単だけどそれでは成長に限界がある。

もう社会人2、3年目くらいからずっと感じていることだけど、自分がコンタクトする相手との距離が、近すぎるか遠すぎるかのどちらかで、ちょうどよいということがない。極端に言うと、CIOと担当者、という二階層の組織に、世間がどんどん進行していったような感じがする。そこでCIOと会話をするためにはCIOを知らなければいけない、ということでこういった書籍を読むのだけど、確かにある程度知識は増えるが会話を伸ばす部分は微小。薄っぺらい知識で会話できるCIOにコンタクトすればビジネス上はある程度の成功を取れるかもしれないが、そういったことは目指すべきではないな、とこの種類の本を読むといつも自戒する。

p22「EAと呼ばれる手法論も、その目的はこの共通言語を持つということである」
p36「IT投資効果の評価が困難」「プラットフォーム型システム」
p40「誰の目線で(評価を)行うか」
p41「PRM(Performance Reference Model)」
p46「日本版PRM」「インプット」「アウトプット」「アウトカム」
p48「汎用KPI」http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/gainen/model/prm/index.html)
p102「EAの考え方について、BAは政策・業務体系となっているが、実際には業務レベルで整理されることがほとんど」
p109「横須賀市の事例」「PMO/ITコンサルとPV」
p147「COSOフレームワーク」
p236「ホンダの取り組み」

|

« 『情報調査力のプロフェッショナル』/上野佳恵 | トップページ | 『不可思議な日常』/池上哲司 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7655/56889852

この記事へのトラックバック一覧です: 『CIOのITマネジメント』/NTTデータ経営研究所情報未来叢書:

« 『情報調査力のプロフェッショナル』/上野佳恵 | トップページ | 『不可思議な日常』/池上哲司 »