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2019/05/02

『いま世界の哲学者が考えていること』/岡本裕一郎

カトリーヌ・マラブーの『明日の前に』をプッシュしたジュンク堂難波店店長本気の一押しを見て調べて以来、有限性とか後成説とか、概念の概要の概要くらいを知る程度で止まっていたのを、書評で本著を見たのをきっかけに急にいろいろきちんと読みたくなってまず本著を。カンタン・メイヤスーとマルクス・ガブリエルあたりまでがある程度「こういうふうな読みが標準です」というのが固まっている最前線なのかなーという印象。マラブーはどういうふうに今読まれてるんだろう?いくら読み直すといってもやっぱり一旦先に進んだ論考を引き戻すのはなかなか難しそうだけど…。実在論的転回は、過去のすべての「相関主義」として切って捨てるのはともかくとして何が「実在」するのか、という観点ではとても理解しやすかった。自然主義的転回に関してはニューラルネットワークとの関連性と、今読んでいる、それを否定しようとする「反脆弱性」との関連性を考えているけれどなかなか自分の理解に至るのは難しい。

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